第5戦ポルトガルGPの公式予選は23日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、フリー走行3で転倒後に最多周回数を記録したフリー走行総合16番手のデニス・オンジュが公式予選1で1番手、公式予選2で1番時計を刻み、昨年8月の第10戦スティリアGP以来11戦ぶり2度目のポールポジションを奪取した。
気温15度、路面温度21度のウェットコンディションの中、フリー走行総合1番手のマリオ・アジは、0.017秒差の2番手。第2戦インドネシアGPの3番グリッドを上回り、インドネシア史上最高位の2番グリッドを獲得すれば、フリー走行総合8番手のロレンソォ・フェロンは0.492秒差の3番手に入り、キャリア23戦目で初めて1列目に進出。フリー走行総合4番手のカルロス・タタイは4番手を維持。
フリー走行総合10番手の鈴木竜生は、0.608秒差の5番手。今季のベストクォリファイングとなれば、フリー走行総合14番手のセルジオ・ガルシアは、2ラップ目と8ラップ目に転倒したが1.050秒差の6番手。フリー走行総合3番手のリッカルド・ロッシ、フリー走行総合9番手のスコット・オグデン、フリー走行総合13番手のイサン・グエバラが3列目に進出。
フリー走行総合12番手の佐々木歩夢は、1.440秒差の10番手。フリー走行総合11番手のアンドレア・ミニョは11番手。
フリー走行総合18番手のデニス・フォッジャは公式予選1で2番手、公式予選2で12番手。フリー走行総合5番手のダニエル・オルガドは7コーナーで週末2度目、今季4度目の転倒を喫して13番手。フリー走行総合2番手のディオゴ・モレイアは14番手。フリー走行総合7番手のジャウメ・マシアは15番手。
フリー走行総合6番手の山中琉星は6ラップ目の14コーナーで週末2度目、今季2度目の転倒を喫して16番手。フリー走行総合19番手の鳥羽海渡は、公式予選1の7ラップ目に今季4度目の転倒を喫して10番手。フリー走行総合17番手の古里太陽は、公式予選1の2ラップ目2コーナーで週末2度目の転倒を喫して16番手だった。
RESULTS
The amazing weekend for @mariosuryoaj1 continues! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 23, 2022
The Indonesian qualifies 2nd! ????#Moto3 | #PortugueseGP ???????? pic.twitter.com/hwz5NaNSqn
A crazy #Moto3 qualifying! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 23, 2022
More changes of pole position than you could count sees @Denizoncu53 pick the perfect time to strike! ????#PortugueseGP ???????? pic.twitter.com/LtGfdfamMv