決勝レース:セルジオ・ガルシアが2勝目を挙げ総合1位浮上

佐々木歩夢今季2度目の3位表彰台、デニス・フォッジャ8位、鈴木竜生12位

第5戦ポルトガルGP決勝レースは24日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、6番グリッドのセルジオ・ガルシアが5人の優勝争いに競り勝ち、第3戦アルゼンチンGPに続き、今季2勝目、通算6勝目を挙げ、ポイントリーダーに返り咲いた。

気温18度、路面温度28度のドライコンディションの中、15番グリッドのジャウメ・マシアは0.069秒差の2位。優勝を挙げた前戦アメリカズGPに続き、2戦連続の表彰台を獲得すれば、10番グリッドの佐々木歩夢は0.110秒差の3位に入り、2戦ぶり2度目の表彰台を獲得。

ポールポジションのデニス・オンジュは0.210秒差の4位。9番グリッドのイサン・グエバラは0.373秒差の5位。4番グリッドのカルロス・タタイは4.094秒差の6位。11番グリッドのアンドレア・ミニョは7位。

12番グリッドのデニス・フォッジャは7.170秒差の8位。22番グリッドのジョエル・ケルソは自己最高位の9位。14番グリッドのディオゴ・モレイアは8番手でフィニッシュラインを通過したが、最終ラップにトラックリミットを2度超えたことからポジションを2つ降格するペナルティが科せられて10位。

5番グリッドの鈴木竜生は7.334秒12位。3番グリッドのロレンソォ・フェロンは、トラックリミットを超えたことからロングラップペナルティを最終ラップに消化して14位。2番グリッドのマリオ・アジは16位。

24番グリッドの鳥羽海渡は17位。16番グリッドの山中琉星は21位。30番グリッドの古里太陽は25位。

チャンピオンシップは、総合2位セルジオ・ガルシアが2戦ぶりにポイントリーダーに再浮上。総合1位デニス・フォッジャ1ポイント差の総合2位に後退。総合6位ジャウメ・マシアは29ポイント差の総合3位に浮上した。

RESULTS

 

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第5戦ポルトガルGPの決勝レースを無制限再生のオンデマンドで配信
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録