公式予選:小椋藍が中量級でポールポジション初奪取!

トニー・アルボリーノ2番手、アロン・カネト4番手、チェレスティーノ・ヴィエッティ6番手

第6戦スペインGP公式予選は30日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行総合8番手の小椋藍が昨年8月の第11戦オーストリアGPのフリー走行1以来今季初めてのトップタイムをマーク。中量級23戦目で初めて、軽量級2年目の2020年9月の第7戦サンマリノ&リビエラ・デ・リミニGP以来キャリアで2度目のポールポジションを奪取。

中量級における日本人ライダーのポールポジションは、2019年8月の第11戦オーストリアGP以来47戦ぶり。『Moto2™クラス』では、富沢祥也(2回)、中上貴晶(5回)、長島哲太(1回)に次ぐ4人目。

気温24度、路面温度47度のドライコンディションの中、フリー走行総合11番手のトニー・アルボリーノは0.010秒差の2番手。今季3度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合2番手のサム・ロウズは0.032秒差の3番手に入り、4戦ぶり3度目の1列目を獲得。

フリー走行総合13番手のアロン・カネトは0.080秒差の4番手。フリー走行総合7番手のフェルミン・アルデグエルは0.331秒差の5番手。

フリー走行総合10番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは0.411秒差の6番手。

フリー走行総合17番手のソムキアット・チャントラは公式予選1で1番手、公式予選2で7番手。フリー走行総合20番手のボ・ベンスナイダー、フリー走行総合12番手のアウグスト・フェルナンデェス、フリー走行総合5番手のペドロ・アコスタがトップ10入り。

フリー走行総合1番手のジェイク・ディクソンは、8ラップ目に今季6度目の転倒を喫して11番手。フリー走行総合16番手のホルヘ・ナバーロは公式予選1で2番手、公式予選2で11ラップ目の2コーナーで週末2度目、今季8度目の転倒を喫して13番手。

フリー走行総合6番手のジョー・ロバーツは14番手。フリー走行総合3番手のバーリー・バルトゥスは17番手。フリー走行総合4番手のマルセル・シュロッターは18番手。フリー走行総合21番手のキャメロン・ボビエ公式予選1で11番手だった。

RESULTS

 

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