フリー走行2:エネア・バスティアニーニが初めての初日総合1番手

リンス3番手、ミル8番手、バグナイア5番手、クアルタラロ6番手、中上22番手

 

第7戦フランスGPフリー走行2は13日、ルマンブガッティ・サーキットで行われ、フリー走行1で12番手のエネア・バスティアニーニが17ラップ目の3コーナーで今季6度目の転倒を喫したが、16ラップ目にオールタイムラップレコード(1分31秒185)を0.037秒更新する1分31秒148を叩き出して、開幕戦カタールGPのウォームアップ走行以来今季3度目のトップタイムをマーク。プレミアクラス2年目で初めて初日総合1番手に進出した。

アレイシ・エスパルガロ2番手浮上
気温21度、路面温度32度のドライコンディションの中、フリー走行1で5番手のアレイシ・エスパルガロは、19ラップを周回して0.202秒差の2番手に浮上。フリー走行1で8番手のマーベリック・ビニャーレスは0.903秒差の12番手に後退。

フランコ・モルビデリ、パフォーマンス向上
フリー走行1で4番手のファビオ・クアルタラロは、最多の21ラップを周回して0.492秒差の6番手。フリー走行1で20番手のフランコ・モルビデリは、20ラップ目の10コーナーで週末2度目、今季4度目の転倒を喫したが0.877秒差の11番手に浮上。フリー走行1で16番手のアンドレア・ドビツィオーソは1.388秒差の19番手。フリー走行1で24番手のダーリン・ビンダーは、13ラップ目の7コーナーで今季7度目の転倒を喫して2.413秒差の24番手。

スズキ勢は印象的な走りを披露
フリー走行1で2番手のアレックス・リンスは、最多の21ラップを周回して0.297秒差の3番手。フリー走行1で6番手のジョアン・ミルは、5ラップ目の7コーナーで今季5度目の転倒を喫して0.518秒差の8番手。

トップ10に4台が進出
フリー走行1で9番手のヨハン・ザルコは、17ラップを周回して0.360秒差の4番手。フリー走行1で3番手のフランチェスコ・バグナイアは0.487秒差の5番手。フリー走行1で14番手のホルヘ・マルティンは0.764秒差の9番手。フリー走行1で7番手のジャック・ミラーは12ラップ目の11コーナーで今季4度目の転倒を喫して0.766秒差の10番手。

フリー走行1で17番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、新人勢のトップとなる1.127秒差の15番手。フリー走行1で15番手のマルコ・ベツェッキは、18ラップ目の7コーナーでクラス最多となる今季10度目の転倒を喫して1.166秒差の16番手。フリー走行1で10番手のルカ・マリーニは、19ラップ目の3コーナーで今季4度目の転倒を喫して1.268秒差の17番手に後退。

ブラッド・ビンダーが18番手から7番手に浮上
フリー走行1で18番手のブラッド・ビンダーは、18ラップを周回して0.509秒差の7番手。フリー走行1で2度の転倒を喫した21番手のミゲール・オリベイラは1.547秒差の20番手。フリー走行1で22番手のレミー・ガードナーは1.589秒差の21番手。右手の負傷から復帰してフリー走行1で23番手だったラウール・フェルナンデェスは2.409秒差の23番手。

ホンダ勢最高位はポル・エスパルガロの13番手
第2戦インドネシアGP以来今季2度目の1番手発進を決めたポル・エスパルガロは、最多の21ラップを周回して0.928秒差の13番手だったが、午前のタイムで初日総合9番手。フリー走行1で13番手のマルク・マルケスは、20ラップを周回して1.005秒差の14番手に後退。フリー走行1で19番手のアレックス・マルケスは、19ラップ目の7コーナーでクラス最多となる今季10度目の転倒1.357秒差の18番手。

左膝を負傷している中上貴晶は、18ラップを周回してフリー走行1の11番手から2.249秒差の22番手、午前のタイムで初日総合16番手に後退した。

RESULTS

MotoGP™ FANTASY
MotoGP™ PREDICTOR

 

VideoPass(ビデオパス)』では、第7戦フランスGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信