フリー走行1:ソムキアット・チャントラがキャリア初の1番手発進

チェレスティーノ・ヴィエッティとアロン・カネトが接触転倒、前戦勝者小椋藍12番手

第7戦フランスGPフリー走行1は13日、ルマンブガッティ・サーキットで行われ、総合7位のソムキアット・チャントラが第6戦スペインGPの公式予選1以来今季3度目のトップタイムをマーク。キャリア56戦目で初めて1番手発進を決めた。

気温16度、路面温度20度のドライコンディションの中、総合9位のアウグスト・フェルナンデェスは0.155秒差の2番手。右前腕を手術したケミン・クボの代替として招集されたスーパースポーツ世界選手権に参戦するステファノ・マンツィは0.500秒差の3番手。総合10位のサム・ロウズは4番手。総合6位のマルセル・シュロッターは、17ラップ目の10コーナーで今季2度目の転倒を喫して5番手。

ポイントリーダーのチェレスティーノ・ヴィエッティは、20ラップ目の8コーナーで総合4位のアロン・カネトと接触。2人が転倒して6番手と22番手。総合13位のアルベルト・アレナスは7番手。

総合12位のジェイク・ディクソンは16ラップ目の7コーナーで今季8度目の転倒を喫して8番手。総合15位のペドロ・アコスタは9番手。契約終了のロマーノ・フェナティの後任に指名され、レギュラー参戦を開始するアロンソ・ロペスは10番手。

総合2位の小椋藍は0.940秒差の12番手。

総合8位のホルヘ・ナバーロは13コーナーで今季9度目の転倒を喫して13番手。総合16位のフェルミン・アルデグエルは15番手。総合3位のトニー・アルボリーノは16番手。総合5位のジョー・ロバーツは18番手だった。

RESULTAS

 

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