フリー走行1:ポル・エスパルガロが今季2度目の1番手発進

トップ7がコンマ2秒、トップ15がコンマ5秒、トップ19が1秒以内に接近

 

第7戦フランスGPフリー走行1は13日、ルマンブガッティ・サーキットで行われ、総合12位のポル・エスパルガロが3度のランで21ラップを周回して第5戦ポルトガルGPのフリー走行2以来今季4度目のトップタイムをマーク。第2戦インドネシアGP以来今季2度目となる週末1番手発進を決めた。

存在感を誇示する2番手と6番手
気温13度、路面温度14度のドライコンディションの中、総合4位のアレックス・リンスは、3度のランで21ラップを周回して0.109秒差の2番手。総合6位のジョアン・ミルは、3度のランで21ラップを周回して0.171秒差の6番手。

前戦勝者が3番手発進
総合5位のフランチェスコ・バグナイアは、2度のランで22ラップを周回して0.122秒差の3番手。総合11位のジャック・ミラーは、2度のランで22ラップを周回して0.190秒差の7番手。

総合7位のヨハン・ザルコは、2度のランで最多の23ラップを周回して0.341秒差の9番手。総合19位のルカ・マリーニは0.357秒差の10番手。総合3位のエネア・バスティアニーニは4ラップ目の8コーナーで今季6度目の転倒を喫して12番手。総合13位のホルヘ・マルティンは14番手。総合18位のマルコ・ベツェッキは新人勢トップとなる15番手。ファビオ・ディ・ジャンアントニオは17番手。

ファビオ・クアルタラロ4番手
ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、2度のランで最多の23ラップを周回して0.141秒差の4番手。総合20位のアンドレア・ドビツィオーソは0.965秒差の16番手。総合16位のフランコ・モルビデリは16ラップ目の11コーナーで今季3度目の転倒を喫して20番手。総合21位のダーリン・ビンダーは2.853秒差の24番手。

アプリリア好発進
総合2位のアレイシ・エスパルガロは、3度のランで21ラップを周回して0.162秒差の5番手。総合14位のマーベリック・ビニャーレスは0.307秒差の8番手に進出。

KTM3人が転倒
総合8位のブラッド・ビンダーは、8ラップ目の3コーナーで今季5度目の転倒を喫したが、2度のランで最多の23ラップを周回して18番手。総合10位のミゲール・オリベイラは、14ラップ目の10コーナーで今季2度目の転倒を喫した後、バイクを乗り換えた直後の6コーナーで2度目の転倒を喫して21番手。総合22位のレミー・ガードナーは22番手。ラウール・フェルナンデェスは、12ラップ目の10コーナーで今季4度目の転倒を喫して23番手。

左膝負傷の中上貴晶11番手
総合15位の中上貴晶は、オフィシャルテストで靭帯を負傷した左膝の状態を確認しながら3度のランで21ラップを周回して0.484秒差の11番手。総合9位のマルク・マルケスは、21ラップを周回して0.495秒差の13番手。総合17位のアレックス・マルケスは19番手だった。

RESULTS

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