決勝レース:チェレスティーノ・ヴィエッティが6戦ぶり3勝目

アロン・カネト2位、小椋藍7位、トニー・アルボリーノ10位、ジョー・ロバーツ転倒

第9戦カタルーニャGP決勝レース(周回数22ラップ)は5日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、ポールポジションのチェレスティーノ・ヴィエッティが序盤に6番手まで後退したが、開幕戦カタールGP、第3戦アルゼンチンGPに続き、今季3度目の優勝を達成した。

気温28度、路面温度50度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で1番手に進出した2番グリッドのアロン・カネトは0.081秒差の2位。2戦ぶり5度目の表彰台を獲得すれば、8番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは0.522秒差の3位に入り、2戦ぶり2度目の表彰台。

4番グリッドのジェイク・ディクソンは4位。9番グリッドのマルセル・シュロッターは5位。12番グリッドのペドロ・アコスタは6位。

10番グリッドの小椋藍は6.320秒差の7位。11番グリッドのアロンソ・ロペスと14番グリッドのマヌエル・ゴンザレスが続き、18番グリッドのトニー・アルボリーノは、2コーナーのショートカットが原因でロングラップペナルティを消化した後にトップ10入り。19番グリッドのソムキアット・チャントラは12位。

3番グリッドのジョー・ロバーツは、トップを走行していた11ラップ目の5コーナーで今季6度目の転倒。

5番グリッドのアルベルト・アレナスは、中量級での自己最高位を目指して6番手を走行中の20ラップ目に技術的問題が原因でリタイア。6番グリッドのサム・ロウズは、6番手走行中の20ラップ目12コーナーで今季9度目の転倒。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのチェレスティーノ・ヴィエッティが25ポイントを加算。総合2位小椋藍は0ポイント差から16ポイント差にギャップが広がった。

RESULTAS

 

VideoPass(ビデオパス)』では、第9戦カタルーニャGPの決勝レースを再生無制限のオンデマンドで配信