世界的な意識調査を実施

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは１６日、モータースポーツの情報を配信する『Motorsport Network（モータースポーツ・ネットワーク）』と世界を代表するスポーツ研究会社『Nielsen Sport（ニールセン・スポーツ）』と共同で、世界中のレースファンに『MotoGP™』に対する見解を把握、理解することを目的に『motorsport.com』のウェブサイトを通じて、１５の言語によるアンケート、意識調査を実施することを発表。

今回の調査では、ファンのお気に入りグランプリ、サーキット、ライダーに関する質問するだけでなく、視聴習慣や競技そのものを改善するための将来の変更に関する意見を収集する。

カルメロ・エスペレータ（ドルナスポーツ最高経営責任者）
「世界中のファンが我々のスポーツをそれが何であるかを作ります。それは『MotoGP™』のハートです。我々は常に『MotoGP™』をこれまで以上に良くする手段を探しています。それは、誰よりもファンに聞いた方が良いのではないでしょうか。」

「モータースポーツ・ネットワークのパワーを利用することで、世界中の視聴者に調査できるようになり、ファンから直接貴重な本質を見抜くことができるため、スポーツに何を求めているのか、何が好きか嫌いかをよりよく理解できます。これは『MotoGP™』について最も価値のあることです。」

「これは大変多くの人々との関わりであり、我々が愛するスポーツの未来について、彼らの発言権を与える素晴らしい機会です。」

世界的な意識調査は、６月１６日から４週間に渡って実施され、その調査結果を９月に発表される。