フリー走行3:中量級1年目のチェコ人ライダーが1番手に進出

アロン・カネト2番手、小椋藍14番手、チェレスティーノ・ヴィエッティ15番手

第10戦ドイツGPフリー走行3は18日、ザクセンリンクで行われ、初日総合13番手のフィリップ・サラッチが中量級に進出してから初めてトップタイムをマークして、フリー走行総合1番手に進出した。

気温30度、路面温度43度のドライコンディションの中、初日総合11番手のアロン・カネトは、2ラップ目の1コーナーでコースアウトからグラベル上で今季8度目の転倒を喫したが、0.213秒差の2番手。

今季2度目となる初日総合1番手に進出したアウグスト・フェルナンデェスは0.317秒差の3番手。初日総合17番手のボ・ベンスナイダーは0.374秒差の4番手に浮上。初日総合2番手のペドロ・アコスタ、初日総合12番手のアルベルト・アレナスが続き、初日総合10番手のジョー・ロバーツは7番手。

初日総合8番手のアロンソ・ロペスは、22ラップ目の1コーナーで週末2度目、今季5転倒を喫したが8番手を維持。初日総合15番手のキャメロン・ボビエと初日総合3番手のフェルミン・アルデグエルがトップ10入り。初日総合9番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは11番手。初日総合4番手のサム・ロウズは12番手。

初日総合21番手の小椋藍は0.674秒差の14番手。公式予選2への直接進出を確保すれば、初日総合24番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは0.713秒差の15番手。

初日総合7番手のマルセル・シュロッターは16番手。初日総合16番手のトニー・アルボリーノは17番手。初日総合5番手のジェイク・ディクソンは2ラップ目の3コーナーで今季11度目の転倒を喫して18番手に後退。初日総合18番手のソムキアット・チャントラは22番手だった。

RESULTAS

 

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