第１１戦ＴＴアッセンのフリー走行３は２５日、ＴＴ・サーキット・アッセンで行われ、初日総合２番手のアレイシ・エスパルガロが２０ラップ目の３コーナーで今季７度目の転倒を喫したが、今季９度目のトップタイムをマーク。第９戦カタルーニャＧＰに続き、今季２度目のフリー走行総合１番手に進出した。

ファビオ・クアルタラロ２番手
気温２２度、路面温度２９度のドライコンディションの中、初日総合３番手のファビオ・クアルタラロは２２ラップを周回して０.０４１秒差の２番手。初日総合１８番手のフランコ・モルビデリは、６ラップ目の１５コーナーで今季５度目の転倒を喫したが、０.８７２秒差の１３番手に浮上。初日総合１５番手のアンドレア・ドビツィオーソは、最多の２３ラップを周回して１９番手。初日総合２３番手のダーリン・ビンダーは最後尾の２５番手。

アレックス・リンスが４番手から３番手
初日総合４番手のアレックス・リンスは、２０ラップを周回して０.１５６秒差の３番手。初日総合６番手のジョアン・ミルは、２０ラップを周回して０.９８６秒差の１１番手。

ホンダ勢最高位は中上貴晶
初日総合１２番手の中上貴晶は、２１ラップを周回して０.１９１秒差の４番手。初日総合１４番手のアレックス・マルケスは１.４４１秒差の２０番手。初日総合２４番手のステファン・ブラドルは２２番手。

フランチェスコ・バグナイア６番手
初日総合１０番手のマルコ・ベツェッキは、２０ラップを周回して新人勢の最高位となる０.２１８秒差の５番手。今季２度目となる初日総合１番手に進出したフランチェスコ・バグナイアは、２０ラップを周回して０.２７６秒差の６番手。初日総合１７番手のホルヘ・マルティンは０.４２８秒差の８番手。

初日総合９番手のヨハン・ザルコは、１９ラップ目の７コーナーで今季９度目の転倒を喫したが０.５６２秒差の９番手を維持。初日総合５番手のジャック・ミラーは０.７１４秒差の１０番手。初日総合２０番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、１８ラップ目の５コーナーで今季６度目の転倒を喫したが１２番手に浮上。初日総合１３番手のルカ・マリーニは、３ラップ目の８コーナーで今季５度目の転倒を喫して１６番手に後退。初日総合１１番手のエネア・バスティアニーニは、１３ラップ目の７コーナーで週末２度目、今季１４度目の転倒を喫して１７番手。

マーベリック・ビニャーレスが２戦連続の公式予選２
初日総合７番手のマーベリック・ビニャーレスは、２２ラップを周回して０.３２３秒差の７番手。２戦連続４度目の公式予選２に進出すれば、初日総合２１番手のロレンソォ・サバドーリは１８番手。

ＫＴＭ、６戦連続８度目
初日総合８番手のブラッド・ビンダーは、１８ラップを周回して０.９６４秒差の１４番手。初日総合１６番手のミゲール・オリベイラは０.９６４秒差の１５番手。初日総合２２番手のレミー・ガードナーは２１番手。初日総合２５番手のラウール・フェルナンデェスは２３番手。ＫＴＭ勢が１人も公式予選２に直接進出できなかったのは、第６戦スペインＧＰから６戦連続８度目。

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