ウォームアップ走行:アプリリアの両雄がトップ3入り

エスパルガロ兄1番手、クアルタラロ2番手、バグナイア8番手、中上12番手

第11戦TTアッセンウォームアップ走行は26日、TT・サーキット・アッセンで行われ、5番グリッドのアレイシ・エスパルガロが前後ともに新品タイヤを装着し連続13ラップを周回すると週末2度目、今季10度目のトップタイムをマーク。決勝レース前のセッションで1番手に進出したのは、キャリア初優勝を挙げた第3戦アルゼンチンGP、3位表彰台を獲得した第7戦フランスGPと第8戦イタリアGPに続き今季4度目。11番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは0.256秒差の3番手に進出した。

気温18度、路面温度20度のドライコンディションの中、2番グリッドのファビオ・クアルタラロはフロントに新品タイヤ、リアに中古タイヤを履いて11ラップを周回すると0.124秒差の2番手。

ドウカティ7台がトップ10入り
3番グリッドのホルヘ・マルティンは0.375秒差の4番手。13番グリッドのルカ・マリーニは5番手。6番グリッドのジャック・ミラーは6番手。4番グリッドのマルコ・ベツェッキは7番手。

ポールポジションのフランチェスコ・バグナイアは、フロント、リアともに中古タイヤを選択して連続12ラップを周回すると0.462秒差の8番手。16番グリッドのエネア・バスティアニーニは9番手。7番グリッドのヨハン・ザルコは10番手。

14番グリッドのジョアン・ミルは11番手。9番グリッドのアレックス・リンスは14番手。

12番グリッドの中上貴晶は、フロント、リアともに中古タイヤで走り始めた後、フロントを新品タイヤに交換。12ラップを周回して0.685秒差の12番手。

8番グリッドのミゲール・オリベイラは13番手。10番グリッドのブラッド・ビンダーは19番手だった。

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