公式予選:新人ディオゴ・モレイラがポールポジション奪取

今季初めて日本勢全員が公式予選2に進出、山中琉星が自己最高の1列目進出

第12戦イギリスGP公式予選は6日、シルバーストンで行われ、フリー走行総合7番手のディオゴ・モレイラが第6戦スペインGPのフリー走行3以来今季2度目のトップタイムをマーク。初めて走行した当地で、参戦11戦目で初めてポールポジションを奪取し、ブラジル人ライダーとしては軽量級で初めて、チャンピオンシップではアレックス・バロスの2005年4月第2戦ポルトガルGPの以来となる快挙を達成した。

気温20度、路面温度41度のドライコンディションの中、フリー走行総合12番手のイサン・グエバラは0.068秒差の2番手。4戦連続6度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合11番手の山中琉星は0.078秒差の3番手に入り、キャリア47戦目で初めて1列目に進出。

フリー走行総合17番手のリッカルド・ロッシは公式予選1で1番手、公式予選2で第3戦アルゼンチンGP以来となる4番手に進出。フリー走行総合9番手のステファノ・ネパとフリー走行総合2番手のデニス・オンジュは2列目を確保。フリー走行総合8番手のデニス・フォッジャは7番手。

今季初めてフリー走行総合1番手に進出した鈴木竜生は0.294秒差の8番手。フリー走行総合6番手の佐々木歩夢は0.506秒差の9番手。フリー走行総合3番手のジョン・マックフィーは10番手。

フリー走行総合18番手のセルジオ・ガルシアは、第2戦インドネシアGP以来今季2度目の公式予選1で3番手、公式予選2で11番手。フリー走行総合4番手のダニエル・オルガドは12番手。フリー走行総合5番手のアンドレア・ミニョは13番手。

フリー走行総合10番手の鳥羽海渡は14番手。フリー走行総合28番手の古里太陽は公式予選1で4番手。初めて進出した公式予選2では17番手に進出。

フリー走行総合20番手のジャウメ・マシアは、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来今季初めての公式予選1で7番手。フリー走行総合24番手のマリオ・アジは公式予選1で14番手だった。

RESULTS

 

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