ジョアン・ミルが右足首を骨折

月曜に靭帯の損傷を確認するための精密検査を受け、復帰の時期を確認

チーム・スズキ・エクスタージョアン・ミルは、第13戦オーストリアGPの決勝レースで3列目3番グリッドからスタートした直後、7番手走行中の1ラップ目4コーナーでハイサイドから今季11度目の転倒。

サーキット内のメディカルセンターに搬送され、レントゲン検査を受けた結果、右足首の骨折が判明。明日、靭帯の損傷を確認するために、さらに精密検査を受けることになった。

「グッドなスタートを切り、幾つかポジションを上げて、フロントグループに入ることができたけど、4コーナーの進入でリアを失い、非常にビックなクラッシュに苦しんだ。もっと酷かったかもしれないし、それは恐ろしいものだったから、幸運だと感じる。」

「現時点で、距骨の周りに幾つの骨折と骨片があり、骨折自体はそれほど大きくないようだけど、骨片が問題になる可能性がある。明日、靭帯の状態を確認するために、MRI(核磁気共鳴画像法)など幾つか検査を受けに行く。その後に回復時間について知り、復帰に向けた計画を立てることができるだろう」と、怪我の状態を説明した。

 

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