フリー走行1:ファビオ・クアルタラロ幸先の発進

ドゥカティ勢とアプリリア勢が上位進出、バグナイア6番手、中上15番手、渡辺25番手

第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行1は2日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロが2度のランで23ラップを周回して前戦オーストリアGPのウォームアップ走行に続き、今季12度目のトップタイムをマーク。昨年11月の第17戦アルガルヴェGP以来今季初めて1番手発進を決めた。

ドゥカティ6台がトップ10入り
気温22度、路面温度25度のドライコンディションの中、総合5位ジャック・ミラーは、2度のランで23ラップを周回して0.224秒差の2番手。ワイルドカード参戦のミケーレ・ピロは0.380秒差の3番手。

総合3位フランチェスコ・バグナイアは、2度のランで21ラップを周回して0.439秒差の6番手。総合6位エネア・バスティアニーニは0.525秒差の7番手。総合13位ルカ・マリーニは0.668秒差の9番手。総合4位ヨハン・ザルコは0.686秒差の10番手。

総合14位マルコ・ベツェッキは0.905秒差の12番手。総合9位ホルヘ・マルティンは1.517秒差の20番手。総合20位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは22番手。

アプリリア4番手/5番手
総合2位アレイシ・エスパルガロは、3度のランで18ラップを周回して0.380秒差の4番手。総合11位マーベリック・ビニャーレスは、3度のランで20ラップを周回して0.393秒差の5番手。

渡辺一樹走行開始
総合8位アレックス・リンスは、3度のランで22ラップを周回して0.545秒差の8番手。総合12位ジョアン・ミルの負傷代役に指名された渡辺一樹は、『GSX-RR』に初めて乗り込むと2度のランで23ラップを周回して4.981秒差の25番手。

昨年2戦目2位ポル・エスパルガロ11番手
総合17位ポル・エスパルガロは、3度のランで21ラップを周回して0.792秒差の11番手。総合18位アレックス・マルケスは0.840秒差の14番手。

総合16位中上貴晶は3度のランで19ラップを周回して1.001秒差の15番手。4度の右上腕骨手術から順調に回復している総合15位マルク・マルケスの代替を務めるステファン・ブラドルは21番手。

ブラッド・ビンダー12番手
総合7位ブラッド・ビンダーは、2度のランで最多の24ラップを周回して0.894秒差の12番手。総合10位ミゲール・オリベイラは1.323秒差の18番手。総合24位ラウール・フェルナンデェスは19番手。総合23位レミー・ガードナーは23番手。

総合21位アンドレア・ドビツィオーソは1.122秒差の16番手。総合19位フランコ・モルビデリは、最多の24ラップを周回して1.249秒差の17番手。総合22位ダーリン・ビンダーは24番手だった。

RESULTS

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