『MotoE™ World Cup』~ドミニケ・エガーター、4代目の王者に輝く

シーズンのラストレースまで逆転の望みを繋げたかったエリック・グラナドが痛恨の転倒

FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』の最終戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ大会決勝レース1(周回数8ラップ)は3日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、今季3度目のポールポジションからスタートしたドミニケ・エガーターが0.134秒差の2位。9レース連続10度目の表彰台を獲得し、参戦3年目でチャンピオンに輝いた。

気温27度、路面温度34度のドライコンディションの中、2番グリッドのマッティア・カサデイは、第2戦フランス大会の決勝レース1以来、地元で今季2勝目を挙げれば、5番グリッドのマッテオ・フェラーリは0.188秒差の3位に入り、今季4度目の表彰台を獲得。

3番グリッドのジョルディ・トーレスは0.288秒差の4位。今季のベストリザルトを獲得すれば、8番グリッドのアレイシ・エスクリチは2レース連続の5位。

11番グリッドの大久保光は5.534秒差の7位。

4番グリッドのエリック・グラナドは、2番手を走行していた4ラップ目の14コーナーで転倒を喫して17位。6番グリッドのミケール・ポンスは1ラップ目の2コーナーで転倒。

チャンピオンシップ
ポイントリーダーのドミニケ・エガーターは25ポイントを加算。総合2位エリック・グラナドとギャップが37.5ポイント差に広がったことから、明日の決勝レースを待たずに、タイトル争いに決着をつけた。

RESULTAS

タイムスケジュール
9月4日(日)
15時30分(22時30分): 決勝レース2(8ラップ)

 

VideoPass(ビデオパス)』では、『FIM Enel MotoE™ World Cup』の決勝レース2を生中継配信
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