グレシーニ・レーシング、中量級の体制も決定

今季中量級1年目のフィリップ・サラッチとジェリミー・アルコバを起用

グレシーニ・レーシングは15日、2022年にフィリップ・サラッチの継続起用、ジェリミー・アルコバの復帰を発表。6月26日にプレミアクラスのラインアップ(ファビオ・ディ・ジャンアントニオ&アレックス・マルケス)を発表したことから、来季のチーム体制が決定した。

20歳のチェコ人ライダー、サラッチは、2019年からレギュラー参戦を開始。3年目の2021年第5戦フランスGPで初表彰台を獲得して総合16位に進出すると、昨年9月17日にグレシーニ・レーシングとの間で中量級に昇格する契約を締結。3戦でポイント圏内に進出して総合21位。

20歳のスペイン人ライダー、アルコバは、レギュラー参戦1年目の2020年から2年間、グレシーニ・レーシングに所属。1年目に新人王に輝き、2年目には2度の表彰台を獲得して総合11位まで浮上。昨年9月17日にリキモリ・インタクト・GPと契約して中量級に昇格すると、ポイント圏内に10度進出して総合16位に位置。

 

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