フリー走行3:ドゥカティ勢がトップ5を独占

トップ5がコンマ1秒、トップ15がコンマ5秒、トップ22が1秒差に接近

第15戦アラゴンGPフリー走行3は17日、モーターランド・アラゴンで行われ、初日総合9番手のジャック・ミラーが前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選2に続き、今季6度目のトップタイムをマーク。2戦連続してフリー走行総合1番手に進出した。

コンマ1秒差にドゥカティ5台が進出
気温18度、路面温度22度のドライコンディションの中、初日総合5番手のフランチェスコ・バグナイアは0.030秒差の2番手。初日総合17番手のマルコ・ベツェッキは0.056秒差の3番手。初日総合4番手のエネア・バスティアニーニは0.065秒差の4番手。プレミアクラスで初めて初日総合1番手発進を決めたホルヘ・マルティンは0.090秒差の5番手に進出。

初日総合10番手のルカ・マリーニは0.455秒差の13番手。初日総合16番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは14番手。初日総合3番手のヨハン・ザルコは15番手。

KTM、躍進!
モーターランド・アラゴンをテストサーキットに指名するKTM。初日総合12番手のブラッド・ビンダーは、16ラップ目の2コーナーで今季9度目の転倒を喫したが、0.175秒差の6番手に浮上。初日総合15番手ミゲール・オリベイラは0.232秒差の7番手に入り、ファクトリーチームの両雄が直接公式予選2に進出するのは、第2戦インドネシアGP以来13戦ぶり。初日総合24番手のレミー・ガードナーは18番手。初日総合22番手のラウール・フェルナンデェスは24番手。

ファビオ・クアルタラロ、0.2秒差の8番手
初日総合2番手のファビオ・クアルタラロは0.266秒差の8番手。初日総合14番手のフランコ・モルビデリは0.820秒差の20番手初日総合19番手のカル・クラッチローは16コーナーで初転倒を喫して21番手。初日総合20番手のダーリン・ビンダーは10コーナーで今季13度目の転倒を喫して23番手。

初日総合6番手のアレックス・リンスは、5コーナーで今季7度目の転倒を喫したが0.280秒差の10番手。第11戦TTアッセン以来初日総合21番手のジョアン・ミルは0.772秒差の19番手。

マルク・マルケス12番手
初日総合11番手の中上貴晶は0.274秒差の9番手に入り、第11戦TTアッセンGP以来4戦ぶりに公式予選2への直接進出を確保。

初日総合8番手のマルク・マルケスは、10ラップ目の右7コーナーで今季11度目の転倒を喫して12番手。初日総合18番手のアレックス・マルケスは16番手。初日総合23番手のポル・エスパルガロは22番手。

アプリリア、公式予選2への直接進出逃す
初日総合13番手のアレイシ・エスパルガロは0.329秒差の11番手。2戦ぶり3度目の公式予選1にまわることになれば、初日総合7番手のマーベリック・ビニャーレスは、初日のタイムを更新できず0.794秒差の19番手、総合17番手。アプリリアの2人が揃って公式予選1に出走するのは、第4戦アメリカズGP以来2度目。

RESULTS

 

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