第１６戦日本ＧＰのフリー走行１は２３日、モビリティリゾートもてぎで行われ、ポイントリーダーのアウグスト・フェルナンデェスが前戦アラゴンＧＰの公式予選２に続き、今季１２度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールＧＰ、第４戦アメリカズＧＰ、第１０戦ドイツＧＰ、第１５戦アラゴンＧＰに続き、今季５度目の１番手発進を決めた。

気温２６度、路面温度３０度のドライコンディションの中、総合８位ソムキアット・チャントラは０.０８４秒差の２番手。前戦アラゴンＧＰで今季２勝目を挙げた総合６位ペドロ・アコスタは、初めて訪れたトラックで単独走行ながら０.２９０秒差の３番手に進出。

総合２位小椋藍は０.３９２秒差の４番手。総合２１位フィリップ・サラッチ、総合５位トニー・アルボリーノ、総合１１位アロンソ・ロペス、総合１４位アルベルト・アレナス、総合１２位ホルヘ・ナバーロ、総合９位ジェイク・ディクソンがトップ１０入り。

総合３位アロン・カネトは１.３７１秒差の１５番手。総合４位チェレスティーノ・ヴィエッティは２.０８０秒差の２１番手。羽田太河は２４番手。ケミン・クボは２８番手だった。

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