ウォームアップ走行:ホルヘ・マルティンが決勝レース前に1番時計

クアルタラロ2番手、バグナイア4番手、マルケス兄7番手、エスパルガロ兄8番手

第16戦日本GPウォームアップ走行は25日、モビリティリゾートもてぎで行われ、5番グリッドのホルヘ・マルティンが2度のランで11ラップを周回して前戦アラゴンGPのフリー走行2に続き、今季6度目のトップタイムをマーク。決勝レース前のプラクティスで1番手に進出した。

気温22度、路面温度37度のドライコンディションの中、9番グリッドのファビオ・クアルタラロは、フロント、リア共に新品タイヤを装着。連続11ラップを周回して0.285秒差の2番手に進出すれば、7番グリッドのジャック・ミラーは、前後共に中古タイヤを選択して11ラップを走り、0.306秒差の3番手。

12番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは、前後共に新品タイヤを履いて12ラップを周回し0.347秒差の4番手。

4番グリッドのマーベリック・ビニャーレスと15番グリッドのエネア・バスティアニーニも前後共に新品タイヤを選択し5番手と6番手。

ポールポジションのマルク・マルケスは、10ラップ目の9コーナーで今季12度目の転倒を喫して0.498秒差の7番手。6番グリッドのアレイシ・エスパルガロは0.499秒差の8番手。2番グリッドのヨハン・ザルコと8番グリッドのミゲール・オリベイラがトップ10入り。

3番グリッドのブラッド・ビンダーは13番手。13番グリッドのマルコ・ベツェッキは12ラップ目の10コーナーで今季19度目の転倒を喫して18番手。

25番グリッドの中上貴晶は0.962秒差の19番手。11番グリッドのポル・エスパルガロは9コーナーで週末2度目の転倒を喫して20番手。19番グリッドの長島哲太は週末2度目の転倒を喫して24番手。21番グリッドの津田拓也は25番手だった。

RESULTS

 

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