フリー走行1:アウグスト・フェルナンデェスが3戦連続の1番手発進

ソムキアット・チャントラ2番手、小椋藍4番手、アロン・カネト転倒24番手

第17戦タイGPフリー走行1は30日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、前戦日本GPで3戦連続8度目の表彰台を獲得したポイントリーダーのアウグスト・フェルナンデェスが18ラップを周回して今季13度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGP、第4戦アメリカズGP、第10戦ドイツGP、第15戦アラゴンGP、第16戦日本GPに続き、今季6度目の1番手発進を決めた。

気温27度、路面温度29度。路面がウェットコンディションから乾いて行く中、総合9位ソムキアット・チャントラは、最多の20ラップを周回して0.032秒差の2番手。総合8位ジェイク・ディクソンは、14ラップを周回して0.069秒差の3番手。

ホームレースで今季3勝目を挙げた総合2位小椋藍は、18ラップを周回して0.277秒差の4番手。優勝を挙げた第6戦スペインGP、第16戦日本GPに続き、2戦連続3度目のベストスタートを切れば、総合21位フィリップ・サラッチ、総合14位アルベルト・アレナス、総合11位マルセル・シュロッター、総合6位ペドロ・アコスタ、総合5位トニー・アルボリーノ、総合4位チェレスティーノ・ヴィエッティがトップ10入り。

前戦の決勝レースを欠場した総合19位マヌエル・ゴンザレスと総合16位サム・ロウズは13番手と25番手。

羽田太河は1.314秒差の19番手。総合10位アロンソ・ロペスは21番手。総合28位ケミン・クボは22番手。

総合3位アロン・カネトは、11ラップ目の4コーナーで今季15度目の転倒を喫して1.527秒差の24番手だった。

RESULTS

 

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