インドでの開催が決定!

来季2023年シーズンからブッダ・インターナショナル・サーキットで開催

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは30日、世界最大のバイク市場の1つであるインドブッダ・インターナショナル・サーキットが開催の準備が整ったことから、2023年から『MotoGP™世界選手権』を開催すると発表した。

アヌラグ・タクール(青年スポーツ大臣)
「スポーツ産業にとって歴史的な日であり、インド独立75周年を記念する日です。」

ナンド・ゴルバ・ナンディ(ウッタル・プラデーショ州政府産業開発、輸出促進、投資促進担当大臣)
「ウッタル・プラデーショ州がこのような世界規模のイベントを主催できることを大変誇りに思います。我々の政府は全面的な支援を提供します。このイベントは州に外貨の流入を生み出すことにより、経済に大きな弾みを与えることになるでしょう。」

カルメロ・エスペレータ(ドルナスポーツ最高経営責任者)
「ブッダ・インターナショナル・サーキットが2023年のカレンダーに加わることを発表できることになり、大変誇りに思います。インドには沢山のファンがいます。彼らにこのスポーツを届けられることに興奮を覚えます。インドは二輪産業にとって重要な市場でもあり、二輪車の世界最高峰である『MotoGP™』にとっても重要な市場でもあります。ブッダ・インターナショナル・サーキットでの開催が大変楽しみです。この素晴らしいスポーツを実際に観戦するために、ファンを歓迎することが待ち切れません。」

ドルナスポーツは、数日前にブッダ・インターナショナル・サーキット、ウッタル・プラデーショ州の州都ラクナウ、事実上首都機能が置かれているニューデリーを訪問。近い将来の開催を目標に作業を開始することを発表していた。

India GP PR

 

特別提供45ユーロ!『いつでも、どこでも、観たいとき』の視聴が楽しめる『VideoPass(ビデオパス)』では、第17戦タイGPの3クラス全セッションを完全網羅の生中継で配信