第17戦タイGPの公式予選は1日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、フリー走行3でオールタイムラップレコードを書き換え今季5度目のフリー走行総合1番手に進出したデニス・フォッジャが自ら記録を更新する1分42秒077を刻み、週末2度目、今季22度目のトップタイムをマーク。第7戦フランスGP、第9戦カタルーニャGPに続き今季3度目のポールポジションを奪取した。
気温28度、路面温度45度のドライコンディションの中、フリー走行総合4番手のジャウメ・マシアは0.292秒差の2番手。第7戦フランスGP以来10戦ぶり4度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合2番手の佐々木歩夢は0.409秒差の3番手に入り、2戦ぶり6度目の1列目を獲得。
フリー走行総合3番手のステファノ・ネパは今季の予選最高位となる4番手。フリー走行総合13番手のディオゴ・モレイラは新人勢の最高位となる5番手。フリー走行総合7番手のダニエル・オルガド、フリー走行総合8番手のリッカルド・ロッシが続き、フリー走行総合9番手のジョン・マックフィーは8番手。
フリー走行総合12番手の山中琉聖は0.909秒差の9番手。フリー走行総合16番手のダビド・ムニョスは公式予選1で4番手、公式予選2で10番手。
フリー走行総合18番手のイサン・グエバラは公式予選1で2番手、公式予選2で0.970秒差の11番手。
フリー走行総合22番手の古里太陽は公式予選1で3番手、2度目の公式予選2で1.090秒差の13番手。自己最高位グリッドを獲得すると、フリー走行総合10番手のデニス・オンジュは16番手。フリー走行総合5番手の鳥羽海渡は17番手。フリー走行総合6番手の鈴木竜生は18番手。
フリー走行総合23番手のセルジオ・ガルシアは公式予選1でトップタイムから0.327秒差の6番手。フリー走行総合30番手のマリオ・アジは公式予選1で15番手だった。
RESULTS
POLE and another new lap record for @dennisfoggia71! ????#ThaiGP ???????? pic.twitter.com/q4SqKZGr3v
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With the GASGAS duo 11th and 20th, tomorrow is a huge opportunity for @dennisfoggia71 to drag himself back into title contention! ????#ThaiGP ???????? pic.twitter.com/01P4IZv6Ei
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