フリー走行3:ホルヘ・マルティンが1番手浮上

ミラー2番手、クアルタラロ3番手、マルケス兄10番手、エスパルガロ兄12番手

第17戦タイGPフリー走行3は1日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、初日総合3番手のホルヘ・マルティンが5ラップ目の12コーナーで今季13度目の転倒を喫したが、第2セクターと第3セクターで速さを見せ、前戦日本GPのウォームアップ走行に続き、今季6度目のトップタイムをマーク。プレミアクラスに進出してから初めてフリー走行総合1番手に進出した。

ドゥカティ7台が公式予選2へ直接進出
気温27度、路面温度38度のドライコンディションの中、初日総合6番手のジャック・ミラーは、19ラップ目に今季10度目の転倒を喫したが0.012秒差の2番手。今季3度目の初日総合1番手発進を決めたヨハン・ザルコは0.284秒差の6番手。初日総合11番手のエネア・バスティアニーニは0.287秒差の7番手。初日総合14番手のマルコ・ベツェッキは0.308秒差の8番手。初日総合7番手のルカ・マリーニは0.311秒差の9番手。初日総合16番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.736秒差の16番手。

初日総合2番手のフランチェスコ・バグナイアは0.939秒差の17番手だったが、フリー走行2のタイムで総合4番手を確保して公式予選2に直接進出。

ホンダ4台が公式予選1
初日総合4番手のマルク・マルケスは、21ラップを周回して0.321秒差の10番手だったが、1番手に進出したフリー走行1のタイムで総合11番手。初日総合17番手のポル・エスパルガロは0.975秒差の19番手。初日総合19番手のアレックス・マルケスは1.226秒差の20番手。初日総合23番手の長島哲太は1.438秒差の21番手。

ファビオ・クアルタラロ最多周回数
初日総合5番手のファビオ・クアルタラロは、中古タイヤで実行したロングランを含む最多の23ラップを周回。第1セクターと第3セクターでは9番手だったが。第4セクターで挽回して0.105秒差の3番手に浮上すれば、初日総合10番手のフランコ・モルビデリは0.687秒差の13番手。初日総合12番手のカル・クラッチローは0.701秒差の14番手。初日総合21番手のダーリン・ビンダーは22番手。

ブラッド・ビンダー公式予選2へ
初日総合18番手のブラッド・ビンダーは、21ラップを周回して0.200秒差の4番手に浮上。初日総合8番手のミゲール・オリベイラは0.613秒差の11番手。初日総合20番手のレミー・ガードナーは0.723秒差の15番手。初日総合22番手のラウール・フェルナンデェスは腹痛が原因で走行をキャンセル。

初日総合9番手のアレックス・リンスは、最多の23ラップを周回して0.239秒差の5番手。初日総合24番手のダニロ・ペトルッチは1.623秒差の23番手。

アプリリア2台が2戦ぶりに公式予選1に出走
初日総合13番手のアレイシ・エスパルガロは18ラップを周回して0.626秒差の12番手。初日総合15番手のマーベリック・ビニャーレスは0.973秒差の18番手だった。

RESULTS

 

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