フリー走行3:マルク・マルケスが3年ぶりに総合1番手

エスパルガロ兄4番手、バグナイア8番手、クアルタラロ10番手、バスティアニーニ14番手

第18戦オーストラリアGPフリー走行3は15日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、初日総合6番手のマルク・マルケスが復帰後4度目、今季7度目のトップタイムをマーク。2019年9月の第15戦アラゴンGP以来3年ぶりにフリー走行総合1番手に進出した。

ドゥカティ勢5台が公式予選2に直接進出
気温14度、路面温度21度のドライコンディションの中、初日総合20番手のルカ・マリーニは0.130秒差の2番手。初日総合10番手のホルヘ・マルティンは0.154秒差の3番手。初日総合2番手のマルコ・ベツェッキは0.228秒差の5番手。

初日総合13番手のジャック・ミラーは0.259秒差の6番手。初日総合8番手のフランチェスコ・バグナイアは0.306秒差の8番手を維持。

初日総合1番手ザルコは11番手
2戦連続4度目の初日総合1番手発進を決めたヨハン・ザルコは0.441秒差の11番手。公式予選2への直接進出を逃せば、初日総合9番手のエネア・バスティアニーニは0.561秒差の14番手。初日総合17番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは1.064秒差の18番手。

アレックス・マルケスがポルトガル以来今季2度目の公式予選2
初日総合14番手のアレックス・マルケスは0.303秒差の7番手。昨年11月の第17戦アルガルヴェGP以来、今季初めて公式予選2に直接進出すれば、初日総合3番手のポル・エスパルガロは0.633秒差の15番手。初日総合24番手の長島哲太は1.611秒差の23番手。

ファビオ・クアルタラロ10番手で公式予選2を確保
初日総合4番手のファビオ・クアルタラロは、最多の23ラップを周回して0.396秒差の10番手。初日総合18番手のカル・クラッチローは0.483秒差の13番手。初日総合19番手のフランコ・モルビデリは21番手。初日総合23番手のダーリン・ビンダーは24番手。

アレイシ・エスパルガロ4番手
初日総合7番手のアレイシ・エスパルガロは0.177秒差の4番手。初日総合5番手のマーベリック・ビニャーレスは0.315秒差の9番手。

KTM勢は公式予選1
初日総合11番手のミゲール・オリベイラは0.671秒差の16番手。初日総合15番手のブラッド・ビンダーは1.127秒差の20番手。初日総合21番手のラウール・フェルナンデェスは19番手。初日総合22番手のレミー・ガードナーは22番手。4人が揃って公式予選2に直接進出できなかったのは開幕戦カタールGP、第4戦アメリカズGP、第7戦フランスGP、第8戦イタリアGP、第9戦カタルーニャGP、第10戦ドイツGP、第11戦TTアッセン、第12戦イギリスGP以来9度目。

スズキの両雄も公式予選1
初日総合12番手のジョアン・ミルは0.458秒差の12番手。初日総合16番手のアレックス・リンスは0.682秒差の17番手。2人が揃って公式予選2に直接進出できなかったのは、第8戦イタリアGP以来2度目。

RESULTS

 

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