『MotoGP™世界選手権』の商業権を所有するドルナスポーツは21日、『FIM MiniGP World Series(ミニGPワールドシリーズ)』のアンバサダーこと大使を発表。ファビオ・クアルタラロをはじめ、ポル・エスパルガロ、ミゲール・オリベイラ、ルカ・マリーニ、ブラッド・ビンダーらが就任し、各シリーズに参戦するヤングライダーたちをサポートすることになった。
各シリーズのアンバサダー
・アルペアドリア: バーリー・バルトゥス
・オーストラリア:ジャック・ミラー
・オーストリア:マルセル・シュロッター
・フランス: ファビオ・クアルタラロ(2年連続)
・アイルランド: ブラッド・ビンダー
・イタリア: ルカ・マリーニ
・インド: ソムキアット・チャントラ
・インドネシア: マリオ・アジ
・日本: 中上貴晶
・マレーシア: 佐々木歩夢
・オランダ: ボ・ベンスナイダー(2年連続)
・北米: ジョー・ロバーツ(2年連続)
・ポルトガル: ミゲール・オリベイラ(2年連続)
・カタール: デニス・オンジュ
・スペイン: ポル・エスパルガロ(2年連続)
・イギリス: ジェイク・ディクソン(2年連続)
また、11月1日から3日にスペイン・バレンシアのサーキット・リカルド・トルモのカートトラックで開催される『FIM MiniGP World Final(ワールドファイナル)』の参加者が使用するバイクを決める抽選会がセパン・インターナショナル・サーキットで実施され、開催1年目に続き、チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスとジョアン・ミルにより公平に選択させた。
『ワールドファイナル』は、各シリーズの上位2名と開催1年目のチャンピオン(スペイン出身のイサン・ロドリゲス)を加えた、33名のヤングライダーたちが参加する。