第１９戦マレーシアＧＰの公式予選は２２日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、今季２度目のフリー走行総合１番手に進出した小椋藍がライバルたちを圧倒する２分０６秒台のペースで周回を重ね、週末２度目、今季５度目のトップタイムをマーク。キャリア初優勝を挙げた第６戦スペインＧＰ、２勝目を挙げた第１３戦オーストリアＧＰに続き、今季３度目のポールポジションを奪取した。

気温３２度、路面温度４６度のドライコンディションの中、フリー走行総合２番手のトニー・アルボリーノは０.０８３秒差の２番手を維持。２戦ぶり５度目の１列目を獲得すれば、フリー走行総合８番手のアロン・カネトは０.２４７秒差の３番手に入り、３戦ぶり５度目の１列目に進出。フリー走行総合５番手のジェイク・ディクソンは４番手。フリー走行総合１３番手のマヌエル・ゴンザレスは５番手。

フリー走行総合４番手のアウグスト・フェルナンデェスは０.３３３秒差の６番手。フリー走行総合１０番手のソムキアット・チャントラ、フリー走行総合１１番手のペドロ・アコスタ、フリー走行総合６番手のキャメロン・ボビエ、フリー走行総合３番手のアロンソ・ロペスがトップ１０入り。

フリー走行総合１７番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは公式予選１で６番手。フリー走行総合２４番手の羽田太河は８番手。フリー走行総合２５番手のケミン・クボは９番手だった。

RESULTS