フリー走行3:小椋藍が今季2度目のフリー走行総合1番手

アウグスト・フェルナンデェスは最終コーナーで週末2度目の転倒を喫して4番手

第19戦マレーシアGPフリー走行3は22日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、初日総合5番手の小椋藍が15ラップを周回し唯一2分06秒台に進出、2回記録して第17戦タイGPのフリー走行3に続き今季4度目のトップタイムをマーク。2戦ぶり2度目のフリー走行総合1番手に進出した。

気温27度、路面温度36度のドライコンディションの中、初日総合3番手のトニー・アルボリーノは0.404秒差の2番手。初日総合16番手のアロンソ・ロペスは最多の17ラップを周回して0.451秒差の3番手に浮上。

今季5度目の初日総合1番手発進を決めたアウグスト・フェルナンデェスは、9ラップ目にフリー走行1を再現するように15コーナーで週末2度目、今季13度目の転倒を喫して、初日のタイムを更新できずに0.542秒差の4番手、フリー走行総合2番手。初日総合9番手のジェイク・ディクソン、初日総合23番手のキャメロン・ボビエ、初日総合10番手のフェルミン・アルデグエル、初日総合11番手のアロン・カネト、初日総合6番手のマルセル・シュロッター、初日総合8番手のソムキアット・チャントラがトップ0入り。

初日総合2番手のペドロ・アコスタは、13ラップ目の4コーナーで今季13度目の転倒を喫して11番手に後退。初日総合20番手のボ・ベンスナイダーは12番手。初日総合4番手のマヌエル・ゴンザレスは13番手。初日総合7番手のアルベルト・アレナスは14番手に入り、公式予選2への直接を確保。

初日総合14番手のフィリップ・サラッチは15番手。初日総合12番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは17番手。

初日総合28番手の羽田太河は2.751秒差の24番手。初日総合26番手のケミン・クボは7ラップ目に転倒を喫して25番手。

初日総合20番手のサム・ロウズは、フリー走行2で今季16度目の転倒を喫した後、過去の転倒で負傷した左肩が十分に回復していないことから欠場を判断した。

RESULTS

 

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