フリー走行3:ホルヘ・マルティンが1番手に浮上

ファビオ・クアルタラロ7番手、フランチェスコ・バグナイア転倒11番手

第19戦マレーシアGPフリー走行3は22日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、初日総合6番手のホルヘ・マルティンが前戦オーストラリアGPの公式予選に続き今季8度目のトップタイムをマーク。第17戦タイGPに続き今季2度目のフリー走行総合1番手に進出した。

ドゥカティ4台が公式予選2へ
気温28度、路面温度40度のドライコンディションの中、初日総合10番手のマルコ・ベツェッキは0.189秒差の2番手。初日総合9番手のルカ・マリーニは0.223秒差の4番手。初日総合4番手のエネア・バスティアニーニは0.420秒差の6番手。

フランチェスコ・バグナイア転倒11番手
初日総合11番手のフランチェスコ・バグナイアは、タイムアタック中の15ラップ目7コーナーで今季13度目の転倒を喫してトップタイムから0.584秒差。10番手と同タイムだったが、2番目のタイムで11番手となり、第2戦インドネシアGP、第3戦アルゼンチンGP、第5戦ポルトガルGP以来4度目の公式予選1に出走することになり、初日総合15番手のヨハン・ザルコは0.653秒差の12番手。初日総合14番手のジャック・ミラーは0.760秒差の14番手。初日総合8番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、8ラップ目の8コーナーで今季10度目の転倒を喫して18番手。

アレイシ・エスパルガロ9番手
初日総合19番手のマーベリック・ビニャーレスは0.213秒差の3番手。初日総合20番手のアレイシ・エスパルガロは0.574秒差の9番手まで挽回。

スズキ2台が公式予選2
初日総合5番手のジョアン・ミルは0.337秒差の5番手。初日総合2番手のアレックス・リンスは0.543秒差の8番手。スズキの2人が揃って公式予選2に直接進出するのは、開幕戦カタールGP、第3戦アルゼンチンGP、第12戦イギリスGP、第13戦オーストリアGP以来6戦ぶり5度目。

ファビオ・クアルタラロ7番手
初日総合7番手のファビオ・クアルタラロは0.484秒差の7番手を維持。初日総合12番手のフランコ・モルビデリは0.584秒差の10番手。ヤマハファクトリーチームの2人が揃って公式予選2に直接進出するのは、開幕戦カタールGP、第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来5戦ぶり3度目。

フリー走行2で1番時計を刻んだ初日総合18番手のカル・クラッチローは16ラップ目に今季4度目の転倒を喫して19番手。初日総合22番手のダーリン・ビンダーは22番手。

KTM10度目の公式予選1
プレミアクラスで初めて初日総合1番手発進を決めたブラッド・ビンダーは0.739秒差の13番手。初日総合17番手のミゲール・オリベイラは0.822秒差の15番手。初日総合21番手のレミー・ガードナーは、6ラップ目の4コーナーで今季12度目の転倒を喫して20番手。初日総合23番手のラウール・フェルナンデェスは、5ラップ目の8コーナーで今季8度目の転倒を喫して23番手。KTMが公式予選2に直接進出できなかったのは、2戦連続10度目。

ホンダ勢最高位はマルク・マルケス16番手
初日総合3番手のマルク・マルケスは1.035秒差の16番手。初日総合13番手のアレックス・マルケスは、16ラップ目に今季19度目の転倒を喫して17番手。初日総合16番手のポル・エスパルガロは5ラップ目の15コーナー、10ラップ目の1コーナーで連続転倒を喫して21番手。初日総合24番手の長島哲太は2.625秒差の24番手。ホンダが公式予選2に直接進出できなかったのは2戦連続5度目。

RESULTS

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