『MiniGP World Series』~ワールドファイナル

初開催された日本を含め世界16の国と地域から各上位2人がバレンシアに集結

国際モーターサイクリズム連盟と『MotoGP™世界選手権』の商業権を所有するドルナスポーツは、『FIM MiniGP World Series(ミニGPワールドシリーズ)』の『FIM MiniGP World Final(ワールドファイナル)』を11月2日から3日にサーキット・リカルド・トルモのカートトラックで開催。

今年日本で初開催された『FIM MiniGP Japan Series(ミニGPジャパンシリーズ)』を含め、世界16の国と地域で開催された大会でトップ2に進出した32人のヤングライダーと開催1年目のチャンピオン、イサン・ロドリゲス(スペイン)を加えた計33名のヤングライダーたち参戦。

ナショナルカップ、リージョナルカップ、コンチネンタルカップ同等にワンメイク大会として、ミニバイクは『Ohvale (オバーレ)』、タイヤは『Pirelli(ピレリ)』、潤滑油は『Motul(モチュール)』を使用。

さらに公平を期すために、セパン・インターナショナル・サーキットで開催1年目に続き、チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスとジョアン・ミルが抽選会を行い、参加者が使用するバイクが決定。

日本からは、初代チャンピオンの池上聖竜(いけがみせいりゅう)が参加。ランキング2位の松山遥希(まつやまはるき)は、日本での最終調整の際に転倒が原因で負傷したことから欠場することになった。

スケジュール
11月2日(水)
09時15分(17時15分): フリー走行
15時15分(23時15分): 公式予選
11月3日(木)
09時15分(17時15分): ウォームアップ走行
10時30分(18時30分): 決勝レース
14時00分(22時00分): スーパーファイナルレース
14時35分(22時35分): チャンピオンセレモニー
15時00分(23時00分): 写真撮影

 

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