公式予選:アロンソ・ロペスがキャリア初のポールポジション

アウグスト・フェルナンデェス1列目、小椋藍2列目から9.5ポイント差のタイトル争い

最終戦バレンシアGP公式予選は5日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合2番手のアウグスト・フェルナンデェスがポールポジションタイムから0.167秒差の3番手。今季9度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合7番手の小椋藍は0.351秒差の5番手に入り、明日の決勝レースを2列目から迎える。

気温25度、路面温度30度のドライコンディションの中、フリー走行総合4番手のアロンソ・ロペスは、第18戦オーストラリアGPのウォームアップ走行以来今季7度目のトップタイムをマーク。キャリア68戦目で初めてポールポジションを獲得すれば、今季2度目のフリー走行総合1番手に進出したペドロ・アコスタは、0.001秒差の2番手。3.5ポイント差で新人王争いを展開する2人が1列目に進出。

フリー走行総合18番手のトニー・アルボリーノは、公式予選1で2番手だった後、0.269秒差の4番手まで挽回。フリー走行総合23番手のジョー・ロバーツは6番手。フリー走行総合3番手のアロン・カネト、フリー走行総合6番手のフェルミン・アルデグエル、フリー走行総合17番手のチェレスティーノ・ヴィエッティ、フリー走行総合8番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタがトップ10入り。

フリー走行総合9番手のアルベルト・アレナスは11番手。フリー走行総合14番手のソムキアット・チャントラは12番手。フリー走行総合5番手のジェイク・ディクソンは15番手。

フリー走行総合25番手の羽田太河は公式予選1で11番手。フリー走行総合26番手のケミン・クボは14番手だった。

RESULTS

 

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