フリー走行3:ジャック・ミラー総合1番手進出

ファビオ・クアルタラロ4番手、フランチェスコ・バグナイア7番手で公式予選2に直接進出

最終戦バレンシアGPフリー走行3は5日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、初日総合8番手のファビオ・クアルタラロがトップタイムから0.310秒差の4番手。初日総合9番手のフランチェスコ・バグナイアは0.403秒差の7番手に進出し、タイトル候補の2人が公式予選2への直接進出を確保した。

ジャック・ミラー総合1番手
気温16度、路面温度36度のドライコンディションの中、初日総合3番手のジャック・ミラーは第16戦日本GPのフリー走行1以来今季8度目のトップタイムをマーク。第15戦アラゴンGP以来今季3度目のフリー走行総合1番手に進出すれば、初日総合7番手のヨハン・ザルコは0.105秒差の2番手。

初日総合5番手のエネア・バスティアニーニは、5ラップ目の10コーナーで今季17度目の転倒を喫して0.473秒差の10番手、総合12番手に後退。初日総合2番手のホルヘ・マルティンは0.574秒差の13番手だったが、フリー走行2のタイムで総合8番手。

今季初めて初日総合1番手発進を決めたルカ・マリーニは0.633秒差の14番手に後退したが、フリー走行2のタイムで総合4番手。初日総合23番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは20番手。

初日総合15番手のマルコ・ベツェッキは、1ラップ目の7コーナーで今季22度目の転倒を喫して10ラップの周回にとどまり、1.766秒差の22番手。

マルク・マルケス5番手
初日総合4番手のマルク・マルケスは0.358秒差の5番手。初日総合17番手のアレックス・マルケスは16番手。初日総合18番手のポル・エスパルガロは17番手。初日総合22番手の中上貴晶は1.172秒差の19番手。

ブラッド・ビンダー3番手に再浮上
初日総合10番手のブラッド・ビンダーは、10ラップ目の4コーナーで今季9度目の転倒を喫したが、0.267秒差の3番手。初日総合6番手のミゲール・オリベイラは0.501秒差の12番手。初日総合21番手のレミー・ガードナーは18番手。初日総合20番手のラウール・フェルナンデェスは5ラップ目の10コーナーで今季9度目の転倒を喫して24番手。

初日総合14番手のジョアン・ミルは0.462秒差の8番手。総合10番手に入り、公式予選2への直接進出を確保すれば、初日総合11番手のアレックス・リンスは0.467秒差の9番手、総合11番手。

アレイシ・エスパルガロ6番手。
初日総合13番手のアレイシ・エスパルガロは0.379秒差の6番手。初日総合12番手のマーベリック・ビニャーレスは10ラップ目の4コーナーで今季2度目の転倒を喫して0.660秒差の15番手。

初日総合16番手のフランコ・モルビデリは0.510秒差の11番手。初日総合19番手のカル・クラッチローは21番手。初日総合24番手のダーリン・ビンダーは23番手だった。

RESULTS

 

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