『FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』に開催元年の2019年から参戦するLCRは14日、開催5年目となる2023年シーズンに2021年シーズンから2年間起用したミケール・ポンスとの間で契約を延長したと発表。11日にエリック・グラナドの継続起用を発表したことから来季のチーム体制が決定した。
11月14日の時点で、18人中7人の参戦が4チームから発表され、総合2位エリック・グラナド、総合3位マッテオ・フェラーリ、総合4位マッティア・カサデイ、総合5位ミケール・ポンス、元王者ジョルディ・トーレスが継続参戦する。
暫定エントリーリスト(チーム発表)
フェオ・グレシーニ・レーシング
マッテオ・フェラーリ
アレッシオ・フィネッロ
オープンバンコ・アスパル・チーム
ジョルディ・トーレス
ポンス・レーシング
マッティア・カサデイ
ニコラス・スピネッリ
LCR
エリック・グラナド
ミケール・ポンス
電動二輪車を使用するワンメイクカップは、開催元年の2019年から4年間エネルジカ機を使用していたが、開催5年目の2023年からはドゥカティ機を使用。
大会名称が『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』から『FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』に変更され、欧州各地で全8戦16レースが計画されている。
Miquel Pons to remain with LCR E-Team for 2023: https://t.co/vHjNVDJRac #MotoE pic.twitter.com/PthJhe5tfD
— LCR Team (@lcr_team) November 14, 2022