小椋藍、第8戦アラゴンGP欠場

手術を受けた病院で検査を受けた結果、2週間後の第9戦イタリアGPでの復帰を目指してリハビリを継続

トラックハウス・レーシングは、6月5日に第7戦イギリスGPで転倒した小椋藍が今週末にモーターランド・アラゴンで開催される第8戦アラゴンGPを欠場すると発表。代役は起用せず、ラウール・フェルナンデェスの1人体制で参戦する。

2週間前にシルバーストン・サーキットで開催された前戦イギリスGPの初日、フリープラクティス1で転倒した際に右膝、右脛骨上部を骨折したことから内視鏡手術を受け、リハビリに専念。手術を受けたスペイン・バルセロナ市内の病院で精密検査を受けた結果、回復は良好ながら、出走できるほど回復していないと診断を受けたことから、2週間後にムジェロ・サーキットで開催される次戦イタリアGPでの復帰を目指してリハビリを継続する。

 

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