チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは14日、インドのウッタル・プラデーショ州政府とインドGPのプロモーターであるフェアストリート・スポーツの招待を受け、ドルナ・チーフ・スポーティング・オフィサーのカルロス・エスペレータが投資サミット『Uttar Pradesh Global Investors Summit(ウッタル・プラデーショ・グローバル・インベスター・サミット)』に出席。
第15戦日本GPの1週間前に、首都デリーのデリー連邦直轄地区であるニューデリー近郊のノイダ大都市圏に位置するブッダ・インターナショナル・サーキットで初開催されるインドGPを7ヶ月後に控え、「インドは経済面及び文化面において大国であり、2億台以上のバイクが日常的に使用されており、世界最大のバイク市場の1つです。『MotoGP™』が開催されることで、インド国内のファンがこれまで以上にアクセスしやすくなること嬉しく思います」と開催の重要性を説明。
ウッタル・プラデーショ州選出でスポーツ・青少年・情報・放送大臣のアヌラグ・シン・タクルも出席し、バイク産業だけでなく、スポーツ、観光、中小企業などの他のセクターにとってもイベントの開催が重要であることを強調し、イベント期間中には、1万人を超える海外からの訪問者と5千人の雇用創出により、直接的な経済効果があると推定した。
インドGPは、第14戦として、9月22日から24日に開催が計画されている。
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