公式予選:佐々木歩夢がポールポジション!

鳥羽海渡11番手、鈴木竜生15番手、山中琉聖17番手、古里太陽転倒

開幕戦ポルトガルGP公式予選は25日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、フリー走行総合7番手の佐々木歩夢が午前のフリー走行3で樹立されたオールタイムラップレコード(1分46秒971)を0.173秒更新する1分46秒798のトップタイムをマーク。昨年10月の第18戦オーストラリアGP以来4度目のポールポジションを奪取した。

気温26度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のホセ・アントニオ・ルエダは0.374秒差の2番手。レギュラーライダーとしてのデビュー戦で1列目を獲得すれば、フリー走行総合12番手のジョエル・ケルソは0.450秒差の3番手に入り、フル参戦2年目で初めて1列目に進出。

フリー走行総合5番手のダニエル・オルガドは4番手。フリー走行総合1番手のイバン・オルトラ、フリー走行総合10番手のダビド・アロンソ、フリー走行総合15番手のチャビエル・アルティガス、フリー走行総合14番手のデニス・オンジュ、フリー走行総合8番手のジャウメ・マシア、フリー走行総合11番手のステファノ・ネパがトップ10入り。

フリー走行総合6番手の鳥羽海渡は0.808秒差の11番手。フリー走行総合17番手のリッカルド・ロッシは12番手。フリー走行総合3番手のダビド・ムニョスは13番手。

フリー走行総合16番手の鈴木竜生は公式予選1で2番手、公式予選2で15番手。フリー走行総合4番手のディオゴ・モレイラは16番手。フリー走行総合9番手の山中琉聖は17番手。

フリー走行総合25番手の古里太陽は、公式予選1の5ラップ目1コーナーで転倒を喫して12番手だった。

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