決勝レース:最終戦勝者ペドロ・アコスタが開幕戦制す

アロン・カネトとトニー・アルボリーノが表彰台、ポールポジションのフィリップ・サラッチ4位

開幕戦ポルトガルGPの決勝レース(周回数21ラップ)は26日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、3番グリッドのペドロ・アコスタが2ラップ目に1番手に飛び出し、昨年11月の最終戦バレンシアGPに続き2戦連続の優勝。

中量級で最終戦と開幕戦で連続優勝を挙げたのは、2004年と2005年のダニ・ペドロサ以来18年ぶり。2010年に始まった『Moto2™』では初めて。2年目の中量級で初めてポイントリーダーに立った。

アロン・カネトが2年連続2位

気温21度、路面温度31度のドライコンディションの中、2番グリッドのアロン・カネトは1.358秒差の2位。開幕戦で2年連続の2位発進を決めれば、8番グリッドのトニー・アルボリーノは4.460秒差の3位表彰台。

ポールポジションのフィリップ・サラッチは、ドライコンディションでのベストリザルトとなる4位。5番グリッドのマヌエル・ゴンザレスは自己最高位タイの5位。12番グリッドのジェイク・ディクソン、9番グリッドのサム・ロウズ、7番グリッドのアルベルト・アレナス、13番グリッドのソムキアット・チャントラが続き、6番グリッドのジェリミー・アルコバは、最終ラップにトラックリミットを超えたことからポジションを1つ降格するペナルティが科せられて10位。

11番グリッドのダーリン・ビンダーは、8番手走行中の15ラップ目5コーナーで転倒を喫した後、21番手でレースに戻って16位。10番グリッドのボ・ベンスナイダーは、1ラップ目の1コーナーで他車との接触が原因で転倒。14番グリッドのアロンソ・ロペスは、他車との接触が原因でロングラップペナルティが科せられた後、16ラップ目に転倒リタイアした。

11番グリッドのダーリン・ビンダーは、8番手走行中の15ラップ目5コーナーで転倒を喫した後、21番手でレースに戻って16位。10番グリッドのボ・ベンスナイダーは、1ラップ目の1コーナーで他車との接触が原因で転倒。14番グリッドのアロンソ・ロペスは、他車との接触が原因でロングラップペナルティが科せられた後、16ラップ目に転倒リタイアした。

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