上訴審査委員会が控訴裁判所に付託

レプソル・ホンダ・チームとマルク・マルケスから控訴され、適切な解決のため、控訴裁判所で審議

レプソル・ホンダ・チームマルク・マルケスからの控訴の後、この訴訟は、現在、『MotoGP™ Court of Appeal(コートオブアピール/控訴裁判所)』に提出されている。

レプソル・ホンダ・チームとマルク・マルケスからの控訴を受け、『FIM Appeal Stewards(国際モーターサイクリズム連盟アピールスチュワード/上訴審査委員会)』は、この件を「適切な解決」のために『控訴裁判所』に付託することを決定。

日曜日、『FIM MotoGP Stewards Panel(スチュワードパネル/審査委員会)』は、マルク・マルケスに対して、第2戦アルゼンチンGPのレースでダブルロングラップペナルティを科すことを決定。

火曜日、『審査委員会』は以下の発表。

「第2戦アルゼンチンGPにマルク・マルケスの負傷と不参加を考慮し、『審査委員会』によって下された決定の根底にある意図に従うことを目的として、ダブルロングラップペナルティは、ライダーが参加できる次のレースで科す」

これにより、レプソル・ホンダ・チームとマルク・マルケスから控訴され、『上訴審査委員会』は、この件を『控訴裁判所』に付託した。

 

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