第2戦アルゼンチンGPの公式予選は1日、テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、フリー走行総合10番手のアロンソ・ロペスが昨年樹立されたオールタイムラップレコード(1分42秒547)を0.075秒更新する1分42秒472を刻み、昨年11月の最終戦バレンシアGP公式予選2以来のトップタイムをマーク。中量級20参戦目で2度目のポールポジションを奪取した。
気温18度、路面温度21度のドライコンディションの中、フリー走行総合6番手のアロン・カネトは0.041秒差の2番手。開幕戦ポルトガルGPから2戦連続の2番グリッドを獲得すれば、フリー走行総合5番手のソムキアット・チャントラは0.048秒差の3番手に入り、昨年10月の第17戦タイGP以来5戦ぶりに1列目に進出。
フリー走行総合4番手のジェイク・ディクソンは4番手。フリー走行総合3番手のペドロ・アコスタは5番手。
フリー走行総合16番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは公式予選1で2番手、公式予選2で6番手まで挽回。
フリー走行総合11番手のマヌエル・ゴンザレス、フリー走行総合1番手のトニー・アルボリーノ、フリー走行総合14番手のジョー・ロバーツ、フリー走行総合12番手のアルベルト・アレナスがトップ10入り。
フリー走行総合18番手のダーリン・ビンダーは公式予選1で1番手、公式予選2で11番手。フリー走行総合2番手のフィリップ・サラッチは、3ラップ目の9コーナーで今季初転倒を喫したが13番手まで挽回。フリー走行総合7番手のサム・ロウズは14番手。フリー走行総合8番手のフェルミン・アルデグエは16番手。
フリー走行総合26番手の小椋藍は、昨年9月の第15戦アラゴンGP以来となる公式予選1で0.650秒差の7番手。フリー走行総合29番手の南本宗一郎は2.597秒差の13番手だった。
RESULTS
From P18 to pole in one shot ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 1, 2023
The @AlonsoLopez_21 magic kicked in ✨ Canet and @somkiat35 will join the Spaniard on the front row, less than 0.050s adrift ????#ArgentinaGP ???????? pic.twitter.com/9H3nRvwBtR