第３戦アメリカズＧＰのフリー走行１は１４日、サーキット・オブ・ジ・アメリカで行われ、昨年３位表彰台を獲得した総合４位ジェイク・ディクソンが開幕戦ポルトガルＧＰのフリー走行１以来今季２度目のトップタイムをマーク。今季２度目の１番手発進を決めた。

気温２０度、路面温度２４度のドライコンディションの中、総合９位ソムキアット・チャントラは最多１７ラップを周回して０.００９秒差の２番手。総合５位フィリップ・サラッチは０.０２２秒差の３番手。

総合３位ペドロ・アコスタは０.１４６秒差の４番手。総合６位アロンソ・ロペス、総合２位アロン・カネト、総合１５位バーリー・バルトゥスが続き、総合１６位フェルミン・アルデグエは８番手。

前戦アルゼンチンＧＰで今季初優勝を挙げ、昨年中量級で初優勝を挙げた当地に戻って来たポイントリーダーのトニー・アルボリーノは０.２５８秒差の９番手。総合１４位ジェリミー・アルコバは１０番手。２０１５年に優勝を挙げた総合８位サム・ロウズは１１番手。

左手首負傷から復帰２戦目となる小椋藍は、８ラップを周回して２.２７７秒差の２２番手。負傷から回復して中量級にデビューする軽量級王者イサン・グエバラは、１２ラップを周回して２８番手。負傷代役参戦２戦目となる南本宗一郎は、１５ラップを周回して８.１８４秒差の３０番手だった。

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