決勝レース:ペドロ・アコスタが今季2勝目

トニー・アルボリーノ2位、小椋藍15位、南本宗一郎23位

第3戦アメリカズGP決勝レース(周回数16ラップ)は16日、サーキット・オブ・ジ・アメリカで行われ、2番グリッドのペドロ・アコスタが最終ラップに逆転。開幕戦ポルトガルGPに続き今季2勝目を挙げた。

気温19度、路面温36度のドライコンディションの中、8番グリッドのトニー・アルボリーノは0.146秒差の2位。昨年10月の第19戦マレーシアGPから5戦連続の表彰台を獲得すれば、4番グリッドのボ・ベンスナイダーは5.851秒差の3位に入り、軽量級1年目の2016年10月の第17戦マレーシアGP以来7年ぶり、中量級90戦目で初めてとなる表彰台を獲得。

10番グリッドのジェリミー・アルコバは、中量級での自己最高位となる4位。3番グリッドのフィリップ・サラッチ、11番グリッドのフェルミン・アルデグエ、5番グリッドのアロンソ・ロペス、7番グリッドのアロン・カネト、ポールポジションのチェレスティーノ・ヴィエッティ、9番グリッドのマヌエル・ゴンザレスがトップ10入り。15番グリッドのソムキアット・チャントラは11位。

17番グリッドの小椋藍は28.820秒差の15位。29番グリッドの南本宗一郎は1分44秒447差の23位。

6番グリッドのジェイク・ディクソンは、ウォームアップランの10コーナーで今季3度目の転倒。12番グリッドのバーリー・バルトゥスは、8ラップ目の9コーナーで週末2度目の転倒。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのトニー・アルボリーノが20ポイントを加算。総合3位ペドロ・アコスタは7ポイント差の2位に浮上すれば、総合2位アロン・カネトは20ポイント差の3位に後退した。

RESULTS

 

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