第3戦アメリカズGPの公式予選は15日、サーキット・オブ・ジ・アメリカで行われ、フリー走行総合5番手のチェレスティーノ・ヴィエッティが昨年11月の最終戦バレンシアGPの公式予選1以来今季初めてトップタイムをマーク。第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来9戦ぶり4度目、キャリア通算5度目のポールポジションを奪取した。
気温29度、路面温度44度のドライコンディションの中、フリー走行総合4番手のペドロ・アコスタは0.020秒差の2番手。開幕戦ポルトガルGPに続き、今季2度目の1列目を確保すれば、中量級で初めてフリー走行総合1番手に進出したフィリップ・サラッチは0.116秒差の3番手に入り、開幕戦に続き今季2度目の1列目を獲得。
フリー走行総合15番手のボ・ベンスナイダーは公式予選1で1番手、公式予選2で今季最高位の4番手まで挽回。フリー走行総合18番手のアロンソ・ロペスは公式予選1で4番手、公式予選2で5番手。フリー走行総合11番手のジェイク・ディクソンは6番手。フリー走行総合10番手のアロン・カネトは7番手。
フリー走行総合3番手のトニー・アルボリーノは開幕戦から3戦連続の8番手。フリー走行総合6番手のマヌエル・ゴンザレスとフリー走行総合9番手のジェリミー・アルコバがトップ10入り。
フリー走行総合19番手のフェルミン・アルデグエは公式予選1で3番手、公式予選2で11番手。フリー走行総合2番手のバーリー・バルトゥスは12番手。
フリー走行総合16番手のソムキアット・チャントラは公式予選1で2番手、公式予選2で15番手
フリー走行総合14番手の小椋藍は1.601秒差の17番手。フリー走行総合7番手のサム・ロウズは、2ラップ目の9コーナーで週末2度目の転倒を喫して18番手。
フリー走行総合30番手の南本宗一郎は、公式予選1で4.013秒差の15番手。
フリー走行総合17番手のダーリン・ビンダーは、フリー走行3で今季3度目の転倒を喫した際に右手を骨折したことから、欠場することになった。
RESULTS
0.020s earned Vietti his 4th pole position in #Moto2 ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 15, 2023
Tomorrow's rodeo is going to be absolutely epic! ????#AmericasGP ???????? pic.twitter.com/P6lCefBIRl