第４戦スペインＧＰの公式予選は２９日、ヘレス・サーキット－アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行総合３番手のサム・ロウズが週末２度目、今季２度目のトップタイムをマーク。昨年６月の第１０戦ドイツＧＰ以来、通算１９度目のポールポジションを奪取した。

気温２８度、路面温度４６度のドライコンディションの中、フリー走行総合２番手のペドロ・アコスタは０.５７８秒差の２番手。２戦連続の２番手、今季３度目の１列目を確保すれば、フリー走行総合６番手のジェイク・ディクソンは０.５８０秒差の３番手に入り、昨年９月の第１６戦日本ＧＰ以来８戦ぶりとなる１列目に進出。フリー走行総合５番手のアロンソ・ロペスは４番手。

１年前にポールポジションから優勝を挙げたフリー走行総合１９番手の小椋藍は公式予選１で１番手、公式予選２で０.７５７秒差の５番手に進出。

フリー走行総合１３番手のバーリー・バルトゥスは、予選の自己最高位となる６番手。フリー走行総合１０番手のチェレスティーノ・ヴィエッティ、フリー走行総合２１番手のジョー・ロバーツ、フリー走行総合４番手のアルベルト・アレナス、フリー走行総合１１番手のトニー・アルボリーノがトップ１０入り。

フリー走行総合９番手のソムキアット・チャントラは１１番手。開幕戦ポルトガルＧＰに続き今季２度目のフリー走行総合１番手に進出したアロン・カネトは１２番手。フリー走行総合８番手のフィリップ・サラッチは１３番手。フリー走行総合１２番手のフェルミン・アルデグエは１４番手。

フリー走行総合３０番手の南本宗一郎は、公式予選１で２.５４３秒差の１５番手だった。

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