エネア・バスティアニーニ欠場

5週間前に骨折した右肩肩甲骨の状態が良くなく、激痛で走行が困難なことから欠場を決断

ドゥカティ・レノボ・チームエネア・バスティアニーニは、第4戦スペインGPの初日2度のプラクティスで計30ラップを周回。2日目のフリー走行で5ラップを周回した後、ピットボックスに戻り、以降の走行をキャンセルすると決断した。

開幕戦ポルトガルGPの『TISSOT Sprint(ティソ・スプリント)』で他車と接触して転倒した際に右肩の肩甲骨を骨折。第2戦アルゼンチンGPと第3戦アメリカズGPを欠場し、5週間後ぶりにサーキットに戻ってきたが、初日終了後、2日目の朝に肩の状態を確認すると発言。

チームマネージャーのダビデ・タルドッツィは、「数周で痛みが酷くなり、走らせることが難しいと言いました。我々はあまりリスクを冒したくありません。彼はストップすることを決断しました」と、ピットレーンレポートのインタビューに応え、欠場することを明かした。

 

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