決勝レース:イバン・オルトラが2戦連続優勝

佐々木歩夢4位、鈴木竜生8位、古里太陽16位、山中琉聖技術問題、鳥羽海渡転倒

第4戦スペインGP決勝レース(周回数19ラップ)は30日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、2番グリッドのイバン・オルトラがキャリア初優勝を挙げた前戦アメリカズGPに続き2勝目を挙げ、地元スペインにチャンピオンシップ通算700勝目をもたらした。

7番グリッドの佐々木歩夢は、7ラップ目に2.723秒差だったが、終盤トップグループに追いついて0.207秒差の4位。9番グリッドのホセ・アントニオ・ルエダ、6番グリッドのダニエル・オルガドが続き、8番グリッドのチャビエル・アルティガスは7位。

7番グリッドの佐々木歩夢は、7ラップ目に2.723秒差だったが、終盤トップグループに追いついて0.207秒差の4位。9番グリッドのホセ・アントニオ・ルエダ、6番グリッドのダニエル・オルガドが続き、8番グリッドのチャビエル・アルティガスは7位。

15番グリッドの鈴木竜生は1.129秒差の8位。ポールポジションのデニス・オンジュは、トラックリミットのペナルティが科せられたが、ロングラップペナルティを消化せずに、レースタイムに3秒が加算されて9位。13番グリッドのディオゴ・モレイラは10位。3番グリッドのロマーノ・フェナティは11位。

23番グリッドの古里太陽は、今季の最高位となる16位。26番グリッドのマリオ・アジは19位。

5番グリッドの山中琉聖は、2番手走行中の7ラップ目に技術的問題が発生したことから一度ピットに戻り25位で完走。12番グリッドの鳥羽海渡は、10番手走行中の15ラップ目に週末2度目、今季3度目の転倒。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのダニエル・オルガドが10ポイントを加算。同点で並んでいた総合2位ディオゴ・モレイラは4ポイント差。総合6位イバン・オルトラは9ポイント差の3位に浮上すれば、総合4位ジャウメ・マシアは12ポイント差の4位を維持。総合5位鈴木竜生は24ポイント差の6位。総合16位佐々木歩夢は36ポイント差の9位に浮上した。

RESULTS

 

『いつでも、どこでも、観たいとき』に動画の視聴が可能な『ビデオパス&タイミングパス』なら、第4戦スペインGPの決勝レースをオンデマンドで配信
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録