決勝レース:ダニエル・オルガドが今季2勝目

佐々木歩夢2位、山中琉聖5位、鳥羽海渡12位、鈴木竜生13位、古里太陽転倒

第5戦フランスGP決勝レース(周回数20ラップ)は14日、ルマンブガッティ・サーキットで行われ、3番グリッドのダニエル・オルガドがスタート直後の2コーナーでトップに立ちレースの主導権を握り、所属するチームのホームレースで開幕戦ポルトガルGPに続き今季2勝目を挙げた。

気温14度、路面温度24度のドライコンディションの中、ポールポジションの佐々木歩夢は18ラップ目にファステストラップを記録して0.150秒差の2位。昨年11月の第19戦マレーシアGP以来今季初の表彰台を獲得すれば、7番グリッドのジャウメ・マシアは0.946秒差の3位に入り、第3戦アメリカズGPから3戦連続の表彰台、ホンダ勢の最高位に進出。6番グリッドのイバン・オルトラは1.113秒差の4位。

14番グリッドの山中琉聖は2.409秒差の5位。昨年5月の第8戦イタリアGP以来自己最高位タイを獲得すれば、4番グリッドのデニス・オンジュは6位。8番グリッドのチャビエル・アルティガスは7位。

25番グリッドのダビド・アロンソは8位まで挽回。初めて訪れたトラックで新人勢の最高位に進出すれば、11番グリッドのホセ・アントニオ・ルエダと13番グリッドのステファノ・ネパがトップ10入り。

23番グリッドの鳥羽海渡は14.606秒差の12位。24番グリッドの鈴木竜生は13位。

2番グリッドのディオゴ・モレイラは、トップグループ内で走行中の11ラップ目13コーナーで週末3度目、今季5度目の転倒。5番グリッドのアンドレア・ミニョは、トップグループ内で走行中の7ラップ目12コーナーで週末2度目、今季3度目の転倒。

15番グリッドの古里太陽は、キャリアのベストリザルトとなる12番手を走行中の最終ラップ9コーナーで週末3度目、今季5度目の転倒。

チャンピオンシップは、開幕から全戦でポイントを連取したポイントリーダーのダニエル・オルガドが25ポイントを加算。総合2位ディオゴ・モレイラは今季初めての0ポイントで4位に後退。総合3位イバン・オルトラは21ポイント差の2位。総合4位ジャウメ・マシアは21ポイント差の3位。総合9位佐々木歩夢は6位に浮上した。

RESULTS

 

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