フリー走行1:ペドロ・アコスタがキャリア2度目の1番手発進

アロンソ・ロペス3番手、トニー・アルボリーノ7番手、小椋藍15番手、羽田太河30番手

第6戦イタリアGPフリー走行1は9日、ムジェロ・サーキットで行われ、1年前に中量級初優勝を挙げた総合2位のペドロ・アコスタが第4戦スペインGPのフリー走行2以来今季4度目のトップタイムをマーク。2021年3月のグランプリデビューとなった開幕戦カタールGP以来キャリア2度目の1番手発進を決めた。

気温22度、路面温度30度のドライコンディションの中、総合9位のチェレスティーノ・ヴィエッティは0.196秒差の2番手。今季のベストスタートを切れば、前戦フランスGPで2戦連続3度目の表彰台を獲得した総合3位のアロンソ・ロペスは0.265秒差の3番手。総合10位のフェルミン・アルデグエは4番手。

ワイルドカード参戦のマッティア・パシーニは5番手。前戦で今季初表彰台を獲得した総合4位のフィリップ・サラッチは6番手。

前戦フランスGPで今季2勝目を挙げたポイントリーダーのトニー・アルボリーノは0.886秒差の7番手。総合7位のサム・ロウズは、11ラップ目の1コーナーで今季6度目の転倒を喫して8番手。総合6位のジェイク・ディクソンと総合21位のデニス・フォッジャがトップ10入り。

昨年2位を獲得した総合18位のジョー・ロバーツは12番手。総合12位のマヌエル・ゴンザレスは13番手。総合5位のアロン・カネトは、7ラップ目の1コーナーで今季8度目の転倒を喫して14番手。

1年前に3位表彰台を獲得した総合19位の小椋藍は1.113秒差の15番手。負傷から復帰した総合17位のダーリン・ビンダーは17番手。総合8位のソムキアット・チャントラは19番手。当グランプリから参戦を開始する羽田太河は4.231秒差の30番手だった。

RESULTS

 

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