フリー走行2:フランチェスコ・バグナイアが今季初の初日総合1番手

ベツェッキ、リンス、ビンダー、マルティンがトップ5、マルケス兄8番手、中上21番手

第6戦イタリアGPフリー走行2は9日、ムジェロ・サーキットで行われ、フリー走行1で16番手のフランチェスコ・バグナイアが22ラップを周回して前戦フランスGPの公式予選2に続き今季7度目のトップタイムをマーク。セクター1と4で速さを見せ、ポールポジションから優勝を挙げた昨年6月の第11戦TTアッセン以来15戦ぶりとなる今季初めての初日総合1番手に進出した。

マルコ・ベツェッキ2番手

気温28度、路面温度43度のドライコンディションの中、フリー走行1で4番手のマルコ・ベツェッキは、25ラップ目を周回して0.063秒差の2番手。フリー走行1で6番手のホルヘ・マルティンは、最多26ラップを周回して0.134秒差の5番手。フリー走行1で5番手のヨハン・ザルコは0.226秒差の7番手。

バスティアニーニ6番手/マリーニ10番手

フリー走行1で15番手のエネア・バスティアニーニは0.199秒差の6番手。フリー走行1で18番手のルカ・マリーニは0.399秒差の10番手。

フリー走行1で12番手のアレックス・リンスは、23ラップを周回して0.081秒差の3番手に浮上。

リンス&マルケス兄が公式予選2確保

フリー走行1で12番手のアレックス・リンスは、23ラップを周回して0.081秒差の3番手に浮上。

フリー走行1で9番手のマルク・マルケスは、18ラップ目の14コーナーで今季6度目の転倒を喫した後、スリップストリームを利用して0.255秒差の8番手。

フリー走行1で13番手の中上貴晶は、25ラップ目に今季4度目の転倒を喫して1.638秒差の21番手。フリー走行1で20番手のジョアン・ミルは13ラップ目の1コーナーで今季12度目の転倒。プレミクラス1年目に記録した年間最多タイの転倒数に並んで3.407秒差の23番手。

ブラッド・ビンダー4番手

フリー走行1で3番手のブラッド・ビンダーは、26ラップを周回して0.118秒差の4番手。フリー走行1で14番手のジャック・ミラーは0.726秒差の14番手。フリー走行1で19番手のアウグスト・フェルナンデェスは1.578秒差の20番手。フリー走行1で24番手のジョナス・フォルガーは24番手。

アレイシ・エスパルガロ、渾身のアタックで9番手

木曜日の午後にトラックで自転車トレーニングを実施中に転倒して右足首を負傷し、午前のセッションで今季8度目の転倒を喫したフリー走行1で22番手のアレイシ・エスパルガロは、21ラップを周回して0.348秒差の9番手。

フリー走行1で8番手のマーベリック・ビニャーレスは、最多26ラップを周回して0.410秒差の11番手。フリー走行1で10番手のラウール・フェルナンデェスは0.416秒差の12番手。フリー走行1で21番手のミゲール・オリベイラは1.129秒差の18番手。フリー走行1で23番手のロレンソォ・サバドーリは22番手。

午前のセッションでトップ10入りしたヤマハの2人だったが、フリー走行1で7番手のフランコ・モルビデリは0.802秒差の15番手。フリー走行1で2番手のファビオ・クアルタラロは、0.868秒差の16番手に後退。最終ラップに15番時計を刻んだが、他車の転倒が理由で黄旗が提示されたことからキャンセルされた。

午前のセッションでトップ10入りしたヤマハの2人だったが、フリー走行1で7番手のフランコ・モルビデリは0.802秒差の15番手。フリー走行1で2番手のファビオ・クアルタラロは、0.868秒差の16番手に後退。最終ラップに15番時計を刻んだが、他車の転倒が理由で黄旗が提示されたことからキャンセルされた。

RESULTS

 

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