第６戦イタリアＧＰのフリー走行３は１０日、ムジェロ・サーキットで行われ、今季３度目となる初日総合１番手発進を決めたペドロ・アコスタが２年前に樹立されたオールタイムラップレコード（１分５０秒６１６）を０.１０２秒更新する１分５０秒５１４を刻み、週末３度目、今季６度目のトップタイムをマーク。２番グリッドから優勝を挙げた昨年１１月の最終戦バレンシアＧＰ以来今季初めてフリー走行総合１番手に進出した。

気温２４度、路面温度２８度のドライコンディションの中、初日総合４番手のフェルミン・アルデグエは０.１９２秒差の２番手。初日総合７番手のジェイク・ディクソンは０.２６０秒差の３番手。

初日総合６番手のフィリップ・サラッチは４番手。初日総合９番手のサム・ロウズ、初日総合１５番手のアロン・カネト、初日総合８番手のトニー・アルボリーノ、初日総合１６手のセルジオ・ガルシア、初日総合３番手のアロンソ・ロペス、初日総合１９番手のソムキアット・チャントラがトップ１０入り。

初日総合２番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは１１番手。初日総合１１番手のマヌエル・ゴンザレスは１２番手

初日総合１３番手の小椋藍は最多１３ラップを周回して０.９８５秒差の１４番手。初日総合５番手のマッティア・パシーニは１９番手に後退したが、初日のタイムでフリー走行総合１２番手に入り、公式予選２への進出を確保。初日総合２９番手の羽田太河は３.３９６秒差の２９番手だった。

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