『FIM Enel MotoE™ World Championship（MotoE™世界選手権）』の第３戦ドイツ大会、公式予選『E-Pole』は１６日、ザクセンリンクで行われ、フリー走行総合２番手のジョルディ・トーレスが『Moto2™』に参戦した１０年前に２番グリッドから優勝を挙げたトラックでトップタイムをマーク。２０２１年９月の最終戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニ大会以来４度目のポールポジションを奪取した。

気温１７度、路面温度２４度のウェットコンディションの中、フリー走行総合３番手のエクトル・ガルソは０.１７４秒差の２番手。フリー走行総合６番手のエリック・グラナドは０.３１９秒差の３番手に進出して、１列目を獲得。

フリー走行総合１１番手のニコラス・スピネッリは公式予選１で１番手、公式予選２は１.００４秒差の４番手まで挽回。

フリー走行総合９番手の大久保光は公式予選１で２番手、公式予選２は１.１０２秒差の５番手。フリー走行総合５番手のマッティア・カサデイ、フリー走行総合４番手のランディ・クルメンナッハ、フリー走行総合７番手のアレッサンドロ・ザッコーネ、フリー走行総合１番手のマッテオ・フェラーリ、フリー走行総合８番手のティト・ラバットがトップ１０入り。

前戦イタリア大会のレース１で優勝を挙げたフリー走行総合１０番手のアンドレア・マントヴァーニは公式予選１で４番手。前戦のレース２で２位を獲得したフリー走行総合１２番手のケビン・マンフレディは公式予選１で５番手だった。

レース生中継配信

明日土曜日、現地時間１２時１５分（日本時間１９時１５分）に レース１、１６時１０分（２３時１０分）に レース２を生中継配信。

RESULTS