第８戦ＴＴアッセンのフリー走行１は２３日、ＴＴ・サーキット・アッセンで行われ、前戦ドイツＧＰで３番グリッドから３位を獲得した総合４位のジェイク・ディクソンが１８ラップを周回して、６番グリッドからレース直前のウォームアップラップで転倒してスタートが切れなかった第３戦アメリカズＧＰのフリー走行１以来今季３度目のトップタイムをマーク。開幕戦ポルトガルＧＰ、第３戦アメリカズＧＰに続き今季３度目の１番手発進を決めた。

気温２３度、路面温度２９度のドライコンディションの中、総合３位のアロンソ・ロペスは、２１ラップを周回して０.０３１秒差の２番手。総合１０位のフェルミン・アルデグエは、最多２２ラップを周回して０.１１９秒差の３番手に進出。

総合２位のペドロ・アコスタは、１９ラップを周回して０.１３４秒差の４番手。

１年前に４番グリッドから２位を獲得した総合１８位の小椋藍は、１９ラップを周回して０.１７０秒差の５番手。

ポイントリーダーのトニー・アルボリーノは０.２７７秒差の６番手。総合１７位のジョー・ロバーツ、総合１５位のバーリー・バルトゥス、総合５位のフィリップ・サラッチ、総合７位のソムキアット・チャントラがトップ１０入り。

総合８位のサム・ロウズは１２番手。総合９位のチェレスティーノ・ヴィエッティは１３番手。総合６位のアロン・カネトは１４番手。

当地初挑戦となる羽田太河は１９ラップを周回して３.１８６秒差の２６番手だった。

RESULTS